足場鳶のやりがいについて(求人募集中)

工事現場では必ず仮設される足場。
この足場を組むのが「足場鳶」です。
鳶にはさまざまな種類がありますが、今回は「足場鳶」のやりがいについて紹介いたします。
普通の仕事にはない魅力もあり、人によっては向いていると感じるかもしれません。

■足場鳶とは

足場鳶は、名前のとおり足場を組む鳶のことです。
足場組みは非常に専門性が高く、一歩間違えると危険につながることから、重要な立ち位置にある工程。
単純なようで奥深く、決して油断できないのが足場と言えるでしょう。

一見簡単そうにも見える足場の設営ですが、後から工事に入る別の職人の安全を守り、彼らによる工事の質を守るという目的を果たさなければなりません。
施工の甘い足場では、いつ金具が外れて落下するか分かりませんし、誰も踏み込みたくないもの。あまりにガタガタでは不安が付きまとい、ほかの職人も実力を発揮しづらいでしょう。

足場組みには多くの経験と知識、技術が不可欠です。
足場は高所に登れるだけでなく、さまざまな機能を併せ持つことから、その機能性を最大限に生かせるよう設営しなければなりません。工事の出来を左右されてしまうこともあるでしょう。まさに職人の仕事なのです。

では、この足場鳶のやりがいとは何でしょうか。

■足場鳶のやりがい

足場鳶は現場仕事のため、もちろんほかの仕事と比べて厳しい部分があるのも事実です。
しかし、ほかでは味わえないやりがいや魅力もあります。

・実力で評価される
鳶というものは実力と結果さえあれば評価され、分かりやすく給料に反映されることが多いです。
一般的なサラリーマンだと、結果を出してもなかなか取り立ててもらえず、給料も上がりにくい面があります。
年功序列のため、会社にただ来ているだけのような年配の社員のほうが、給料を多くもらっていることもよくあります。これに不満を感じて会社を去る若手も多いでしょう。
鳶は体力と丁寧さ、真面目さがあれば評価されやすく、学歴も境遇も関係ないので、誰にでもチャンスがあるのが魅力です。

・若くして稼ぐこともできる
未経験からの鳶の初任給は月20万円ほどが相場ですが、仕事ぶりを評価されると給料が上がります。
昇給の機会は普通のサラリーマンだと年に1回ほどに対し、複数回発生するのが大きな違いでしょう。
働きに合った給料を得ることができるので、体力のある若いうちはとくに有利です。資格取得や経験を積むことで責任者を任せられることもあり、そうすれば多くの収入を得ることも可能です。

・度胸や体力がつく
足場鳶は高い場所での作業が多いため、続けていくには度胸が必要です。
危険なのは変わりないですが、ハーネスなどの安全装置を身に付けることが法律によって決められているので、十分に気を付けていれば落ちることはありません。
度胸が身に付けば、ほかの仕事では得られないような、何事にも動じない姿勢が身に付くでしょう。
また、はじめのうちは肉体的にきついこともありますが、次第に慣れて体力がつくようになります。スタミナがつくので、疲れにくくなり、座り仕事よりも健康になるでしょう。

・達成感がわく
足場を組み上げると、何より達成感がわきます。
大きな建造物の周りに足場を設営すれば、完成後の達成感もひとしおでしょう。
工事に入る職人からほめられると、さらに最高になれます。
もちろん、工事が完了すれば足場もなくなってしまいますが、完成した建物を見上げるたびに誇らしい気持ちになるのは本当です。

■若松建設で働いてみませんか?

足場鳶は、工事現場の安全を守り、安心して工事ができる環境をつくる重要な職人です。

若松建設では、足場鳶で正社員・アルバイトを募集中です。
大阪府の高石市にございますので、お近くにお住まいでしたらぜひご応募ください。
未経験でも日給1万円から、月収例では25万円ほどになります。
気になりましたら募集要項をご高覧のうえ、下記よりお問い合わせいただければ幸いです。

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