足場工事で独立!必要な資格は?修行期間は?

こんにちは!!
堺市を中心に関西で活動しております、若松建設です。

建築業界では、現場で経験を積み、技術を身に付けて独立するというのはめずらしいことではありません。

・収入を上げたい
・技術を高めたい
・自由に働きたい

理由は様々だと思います。

そこで今回は、足場工事・鳶の職人で「独立したい!」と大きな目標を持っている方のために、足場工事で独立するために必要な資格や、修業期間について解説いたします。

■足場工事で独立するのに必要な資格は?
資格を保持することで、できることが増えるのはもちろんでが、高い技術を持っているということを客観的に証明することができます。
やはり資格を持っているだけで、その職人への信頼度って違いますよね?

資格を持っていないでは、「本当に大丈夫?」「独立するのに資格持っていないのか」などと第三者からは足元を見られる可能性だってあります。
周りからの信頼を獲得するためにも、足場工事の仕事をするにあたって資格取得は重要です。

そこで、足場工事・鳶職人として独立を目指している方が、持つべき必要最低限の資格を3つをご紹介いたします。

玉掛技能講習
鳶の仕事をするにあたって多くの方が最初に取るものが、玉掛技能講習です。
クレーン等に鉄骨などを吊る時にワイヤーロープに掛ける作業を玉掛けと言います。

この玉掛けを行なうには、資格が必要になります。
足場工事を行なうのに、この玉掛けができないようでは話になりませんよね。

そのため、この玉掛技能講習の受講は足場工事・鳶の職人にとっては必須になります。

足場の組立て等作業主任者
5メートル以上の足場の組み立て・解体作業に配置するには、この足場の組立て等作業主任者の取得が法律で義務付けられています。
足場の組立て等作業主任者に取得には、足場工事の現場経験が3年以上必要です。

すぐに取得できるというわけではありませんが、独立するにあたり必要な資格になります。

建築物等の鉄骨の組立解体等作業主任者
建築物等の鉄骨の組立解体等作業主任者とは、建築物の骨組みや高さが5m以上である金属製の部材により構成されるものの組立て、解体または変更の作業を行う場合において現場の監督・安全指導をする者のことをいいます。
こちらも鉄骨に関する現場経験が3年以上必要になります。

■国家資格『とび技能士』
また、上記3つの資格の他に『とび技能士』という国家資格があります。
等級が1~3級まであり、1級を持っているとかなり優秀な職人であると証明することができます。

しかし、1級の受験資格は実務経験が7年、2級を取得後の実務経験が2年以上とかなりハードルの高いものになります。

■独立までに必要な修行期間は?
最低5年以上は経験を積む事をおすすめします。
当然ですが、足場工事・鳶で独立するなら知識や技術をしっかり身につける必要があります。
それだけでもかなり厳しいですが独立となるとさらに、どのようなスタイルで経営をしていくのか、などのビジョンも明確にさせる必要があります。
職人はどのように募集するのか、どのように案件を獲得していくのかなど。
また、独立には資金や物資も必要になってきます。

このように、独立にはとにかく準備が大変です。
急いで準備不足のまま独立しても失敗するだけ。
どんな優秀な鳶職人でも技術アップや準備などで最低5年は必要になってくるかと思います。

■足場工事で独立をお考えなら若松建設へ!
足場職人の中には「独立したい!!」とお考えの方も多くいらっしゃるかと思います。

しかし、独立となるとやはり不安なことも多いですよね?
そんな方は、ぜひ若松建設へ!

経験者の方なら、能力を考慮して優遇させていただきます。
また、独立を目指す方のためのサポート体制も万全。
足場工事の知識や技術を身に付けるのはもちろんのこと、独立に必要なノウハウもお教えいたします。
しっかり稼げる上に、さらなるスキルアップが期待できます。

足場工事で独立という夢を叶えるためにも、私たちと一緒に働きませんか?
気さくな先輩ばかりなので、不安なことがあれば、気軽に相談できる職場です!

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